クラムピ-スの作品:キズナ編
家族の絆
ひとつのカケラサン(クラムピ-ス)
を家族三人で分かち愛ます。
※大家族の皆さん。ぜひ!
お嫁にいく新婦さんが、花束贈呈の
とき、お父さん、お母さんとそっと
分かち合う、親子の絆ペンダント贈
呈品としても人気です。
人はみな、この星で暮らすためのカラダと言う
名の地球服を脱いだあと、誰もが空の海にかえ
って生きます。しかし、誰もが地上で過ごした
記憶は置いていかねばなりません。それが命の
さだめだからです。でももう一度空の海で逢い
たい。もう一度すごしたい。今度はほんとうに
永遠に。昔の人は、この星を旅立つとき、貝を
福添品としました。一つの海の貝を分かち合う。
出逢えたときの目印となるよう、身に付け合う
約束をしました。幾年万年かかろうとも、一つ
だった貝が必ず再会させてくれると信じていま
した。貝の古里もまた、広い空の海だからです。
きらめく星の輝きは、
出逢えた貝の輝き伝説より。
家族の絆模様
内側から光りをあてると、
他の貝とはけっして合わない
家族の証しが浮かび上がります。
ふたり。
世界にひと組。
ふたりでひとつの笑顔を磨きました。
~結婚されるおふたりへ~
指輪交換式のあと、
お互いに磨きあったふたりでひとつ。
胸元で分かち合ってほしいです。
「貝は書いたことを守る」
「磨いた言葉を輝かせる」
言ノ葉の種がふってきた。
人々は貝の畑に埋めた。
言ノ葉の種は貝の中で育まれた。
そして種は光りを産んだ。
朝の貝に太陽が降りてきた。
夜の貝に月の光りが降りてきた。
光りは、すべての命の祝福だった。
貝は、光りを産み出す宇宙の種だった。
南米の先住民から聞いた貝の神話より
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